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教育コラム1分で読めます

ICAPモデルとは?探究型の学びが学力を伸ばす科学的根拠

  • #ICAPモデル
  • #学習科学
  • #探究型学習

「探究心を育てたところで、点数に結びつくの?」——保護者の方からも、学校の先生からも、よくいただく質問です。この問いに答えをくれるのが、ICAPモデル(Chi & Wylie, 2014)です。

ICAPモデルの4つのレベル

ICAPモデルは、子どもの勉強中の「態度」や「行動」を4つのレベルに分け、「どうすれば学習効果が高まるか」を明らかにした科学的根拠のある教育理論です。受動的(先生の話を聞くだけの座学)→能動的(黒板をそのまま写す)→構成的(自分の言葉でまとめる)→対話的(学んだことをもとに共同で新しいアイデアをつくる)の順に、学習効果が高まるとされています。

従来型の学びは「構成的」まで

多くの塾や学校の学習は、覚えることを目的とした受動的・能動的な学びが中心で、良くても「まとめノートをつくる」構成的な段階までにとどまります。いちばん学習効果が高い「対話的」な学び——共同で新しいアイデアをつくる学び——こそ、探究型の学びです。

探究型は「新しさを創ること」

ICAPモデルが実証したのは、探究型の学びの方が「知識は定着し、学力が向上しやすい」ということ。従来型の目的が「覚えること」なら、探究型の目的は「新しさを創ること」。オリジナルスクールの授業は、この対話的な学びを軸に設計されています。

*従来型・探究型という整理は当スクール独自の解釈です。

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