
2020年に改定された学習指導要領は「生きる力」を育む教育を理念に掲げ、その手立てとして「教科等横断的な視点」によるカリキュラム・マネジメントを示しています。ところが教職課程には教科横断に関する授業がなく、教員免許制度は教科ごとの分担を前提にしているため、現場には理解と経験のある指導者が不足しています。
この研究では、各教科の見方・考え方をカードというメディアに取り出すことで、教科横断的な学びを学習者と指導者の双方にとって使いやすい形にする「学問レンズ」を開発しました。ICAPモデル、評価グリッド法、学習指導要領の分析、編集工学を理論的な基盤としています。
学問レンズは現在、1科目50枚のデッキとして制作が進み、著作権登録済み・™表記のもとで、教室と学校の両方で使われています。
生徒の氏名・顔写真は掲載していません。作品や発表の内容のみをご紹介しています。


